限られた時間で効率的にマンション探しをするために

プロが教えるマンション選びと値引きのコツ

新築マンションを購入するときに迷うのは「どうやって選ぶのか?」「何を優先すべきか?」という点です。

闇雲に地元不動会社を回ったりモデルルームに足を運んだりしても、どうやって選べばいいのわからずに迷ってしまったり、何を優先したらいいのかわからないままマンションを購入し、実際に住んでから後悔することになるかもしれません。

今回はそんなお悩みを解決すべく、新築マンションの選び方と値引き交渉について解説していきます。

新築マンションの選び方のポイントとは?

マンションの部屋の間取り図

新築マンションに限らず、理想の住まいを手に入れるためには、まずは「何を優先すべきか」という事について予算内で理想のマンションの条件を具体的にあげていきます。そしてその条件に優先順位をつけていくことが大切です。

たくさんのマンションを見てしまうとモデルルームなどのセンスの良いインテリアや多彩なオプションに目を奪われてしまい、迷って決められなくなる事が多いので、早い段階で条件の優先順位を決めておきましょう。

ポイント1:どんなマンションに住みたい?条件とタイミングを逃さない

「メジャーセブン」という言葉を耳にしたことがあると思います。メジャーセブンは大手ディバロッパー7社の総称ですが、新築マンションの情報を提供するポータルサイトを共同で運営しています。

メジャーセブンではマンションの購入に際して「マンションの購入を検討している理由」についての意識調査(全国77万人を対象)を実施しています。

トップ5をみていくと、新築マンションでは「資産価値、広さ、交通の便、老後の安心など」が購入の要素になっている事がわかります。

※メジャーセブン新築分譲マンションに際しての意識調査2018より引用
新築分譲マンション購入に際しての意識調査 2018年

一生の住まいとしての住まい、資産形成の一つとしての住まいでは条件の優先順位が異なってきますが、プロの目から見る優先事項は

  • 「適正な予算をたてる事」
  • 「迷ったらディベロッパー、ゼネコンなどは大手の物件で検討する事」
  • 「駅からの距離を重視する事」
  • 「住みたいエリアを探す事」
  • 「マンションの前建てを気にする事」
  • 「階高・スラブ厚などを調べる事」

などがあげられます。

理想のマンションの探し方としては、まずは職場や学校までの距離や学区、治安、暮らしやすさなどの住みたい場所やエリアについて考えていきます。

次に条件についてみていきますが、買い替えをされる方は

  • 「通勤時間を短縮したい」
  • 「子供がいるので治安のいい安心な地域に住みたい」
  • 「家族が増えたので広い間取りが必要になった」

などの明確な条件が見えていると思いますので「今の状況に加えて将来の家族構成なども想定する」買い替えの場合はそれにプラスして「売却のタイミングを逃さない」という事が大切です。

条件の合うマンションが見つかっても売却がうまくいかないと、タイミングを逃してしまいます。顧客リストを多く持ってる信頼できる不動産会社に査定と相談をしておくのが確実でしょう。

大手不動産会社と提携している「すまいvalue」は顧客リストを多く保有しているため売却のタイミングを逃さず、無料で査定や相談にものってくれますので賢く活用していきましょう。

すまいvalue 公式ページ

ポイント2:インターネットや不動産会社から情報収集をする

内覧

理想のマンションに出会うためには「さまざまな角度からの情報収集をしていく」「効率よく情報収集をしていく」事で情報不足のリスクを減らす事ができますのでインターネットを上手に活用していきましょう。

中古マンションでは、未公開物件などを探すため地元不動産会社に足を運ぶ事もありますが、新築マンションでは、情報収集の段階ではインターネットが強いのです。理想のマンションが見つかったら、ハザードマップや地盤情報、地域情報なども確認しておきましょう。

新築マンションの情報の集め方

  • ウェブサイトで検索する
  • 不動産会社を訪問する
  • チラシなどから探す
  • アプリなどから探す
  • 人気ブランドは会員登録をする

インターネットの条件検索では、「エリア」「上限価格」を入力すると希望エリアとマンションの相場観がつかめてきますので、そこから徐々に条件を絞り込んでいくのが条件検索の基本的な手順です。

新築マンションで人気ブランドを狙っている場合には、ブランドの販売会社の会員になっておく事で優先的に情報が提供されます。「野村不動産のプラウド」「三菱地所レジデンスのザ・パークハウス」「三井不動産のパークホームズ」などは人気があるようです。

また、大手ディベロッパーのメジャーセブンではサイト上でさまざまなマンション情報を公表していますので情報源としても有益です。

プロが教える新築マンションの値引き交渉について

新築マンションでは「売主であるディベロッパー、建設をするゼネコン、販売代理の不動会社」などの会社と関わっていきます。

不動産会社の取引形態としては「仲介」と「販売代理」などがあります。新築マンションの場合は、多くの場合には販売代理という形態が多いです。

売主(ディベロッパー)とは

不動産の開発を行うのがディベロッパーで、売主でもあります。ディベロッパーのこれまでのマンションや評判などは事前に調査しておきましょう。

ゼネコンとは

建設会社のことですが、マンションなどではさまざまな工事が必要で、工事会社を取りまとめています。

仲介会社とは

売主の代わりに販売を行う会社、買主と売主の両方の契約をするため、両社から手数料を受け取ります。(新築マンションの場合は買主側は仲介手数料はかかりません。)

販売代理会社とは

新築マンションの場合に売主などと代理契約を結んで広告などの販売活動の代行するのが販売代理です。(買主側は仲介手数料がかかりません)

値引きしてくれる可能性のあるマンションとは?

販売が長引いているマンション、長引きそうなマンションは値引きをしてくれる可能性があります。すでに建築されていて管理開始されているマンションは、売主が所有者として管理費等を負担しているのでこのような住戸も値引きに応じてくれる可能性があります。

  • 販売が長引きそうなマンションや実際に長引いているマンション
  • すでにマンションが建築されていて未販売となっている住戸

営業マンは売りたいと思っている

販売者の意図をよみとりましょう

売り主が直接販売する場合でも不動産会社が販売代理の場合でもモデルルームなどの維持費や販売が長引く事などを考慮して値引きに応じてくれる場合がありますし、申し込みをした住戸で、ローン審査が通らない場合など販売が長引きそうな場合に値引きをしてくれる事もあります。

また、販売代理会社がさらに別の不動産会社に委託をするケースもありますが、基本的には営業担当者は成約をしたいという気持ちがあり、また不動産のプロでもあるので相談をすれば親身になってくれる事が多いです。

値引きという枠にとらわれずにオプションを無料でつけてくれたり、モデルルームの家具付きにしてくれたりと状況によっては応じられる事もあるでしょう。税金や住宅ローンの金利、諸費用や頭金などで損をしないようにアドバイスもしてくれます。

新築マンションは仲介手数料が不要なケースが多く、税制面などでも優遇を受けられますし、住宅の品質を保証する制度などもあります。信頼できる不動産会社との出会いが大きなメリットになるのです。


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マンション売却を考えているものの、何から始めて良いのか分からない方へ
マンション売却の査定をする前に

マンションの売却は一生に一回あるかないかの事です。非常に大きな金額になりますので「なるべく高く早く売りたい」という方は多いと思います。

そのために一番大切な事は「査定」で売却を依頼する不動産会社を見極める事です。ここからはその査定をする前に必ず読んでおいて頂きたいマンション売却20ヶ条をお話します。

マンションを売却する前に必ず読みたい20ヶ条
真木幸子
不動産業界での経験が長く「賃貸」」「売買」「管理」に携わり、宅地建物取引士やその他の様々な資格で得た豊富な知識と業界における実務を、わかりやすく多くの人に伝えたいとフリーライターに転向。趣味のフラワーアレンジメントはマンションエントランスでも人気。