野村不動産のプラウドは資産価値が落ちないブランドマンションって評判は本当?

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マンション

目次

野村不動産のプラウドは、幅広い年齢層に支持されているブランドマンションです。購入を検討されている方も多いでしょう。さて、購入を検討している方が知りたいのは、実際に住んでいる人の評判や資産価値です。そこでこの記事では、人気マンションのプラウドのなかなか表には出てこない情報を紹介します。

プラウドマンションのキャッチコピー「世界一の時間へ」

女性

野村不動産の人気ブランドマンション「プラウド」の秘密に迫る!

ブランドマンションは割高のイメージがあります。しかし、高くても大勢の人が購入します。大きな購入理由の1つがしっかりとしたコンセプトのもとでプロデュースされていて、高級感や安心感をイメージできるからです。

今回紹介する野村不動産のプラウドのコンセプトは「世界一の時間へ」。贅沢な時間を過ごせるイメージ湧く。そんな高級マンションです。

野村不動産『プラウド』ブランドの紹介

高級マンション

プラウドとはコンセプトと思想をかかげている野村不動産がプロデュースするマンションブランドです。プラウドのコンセプトは「価値観やライフスタイルに合わせて、世界一の時間を」。「建物の品質、立地、設計・デザイン、アフターサービス全てを追求し、一人ひとりの未来を考え続ける」と考えられ作られたマンションです。

野村不動産プラウドマンションの歴史

野村不動産のプラウドマンションの誕生は2002年です。誕生後、さまざまな技術やノウハウなど蓄積させながら、プラウドブランドを独自に創りあげてきました。プラウドには、高級マンションのイメージが強いですが、プラウドシーズンという一戸建てやプラウドフラットという賃貸マンションなどもあります。

  • プラウド→分譲マンション
  • プラウドシーズン→一戸建て
  • プラウドフラット→賃貸マンション

OHANAとOUKAS

女性 快適な部屋

野村不動産では、プラウドの他にも「家族の絆」を重視し郊外をメインとしたOHANA「オハナ」、シニア住宅のOUKASも展開しています。プラウドのコンセプトである価値観やライフスタイルに合わせて、プラウドフラットで賃貸マンションに入居し、その後にプラウドの新築マンションに引越をされる方もいるようです。

「プラウドフラット」は賃貸マンションですが、分譲マンションのような品質です。「プラウドフラット」でプラウドの体験をし、新築マンション「プラウド」に引越、数年後も資産価値が保たれると売却価格によって住み替えの検討ができるようになったり、シニア住宅への入居や老後の資産形成などが計画しやすくなります。

同じエリアのマンションでも資産価値が違うのはなぜ?

税金 お金

立地などにより分譲マンションの資産価値が変動しますが、同じエリアでも数年後に資産価値が大きく変わる事があります。マンションは建築基準法などの基準をクリアして建築されますが、近い品質でも同じエリアでも実際の評価が異なるものです。数年後の資産価値に影響する主な要因には、以下があげられます。

  1. 敷地に関する要因
  2. コンセプトや全体の設計
  3. 管理やメンテナンスの状況

マンションの資産価値が変わる理由①:敷地に関する要因

高級マンション

まずは、立地の違いにより価格の差が大きく開いていくことがあります。首都圏では、駅近のマンションと郊外でバスを利用するマンションとを比べると利便性などで資産価値の差が開きやすくなります。

また、窓からの眺望も重要です。たとえば、富士山、東京タワー、スカイツリー、花火、夜景、公園などが望めるマンションには付加価値がつきます。さらに、高級住宅街と呼ばれるような街や、近年再開発などにより急速に成長を遂げている街には、総合的なブランド力が生まれます。このようなこだわりを持つブランドマンションは、資産価値の面から考えるととても有利でしょう。

マンションの資産価値が変わる理由②:コンセプトや全体の計画

マンション 家族

2012年頃からのプラウドの竣工時の動画が、一部ホームページに掲載されています。この動画によって、エントランスの雰囲気、集会室やキッズルームなどの共用施設、全体の計画、コンセプトなどは伝わってくるでしょう。この竣工動画によりマンション全体のコンセプトや雰囲気をつかむ事ができ、マンションの良さが伝わりやすくなっています。

プラウドブランドのマンションが評判の良い理由

ブランドマンションはコンセプトや全体の設計もしっかりしており、デザイン性、機能性、防犯性なども兼ねそろえています。同じ敷地にノーブランドのマンションが建設されていたとしても、コンセプトや全体設計などの技術により資産価値が変わってくる事があるため、プラウドブランドの評判の良さには頷けます。

プラウドのブランドにプラスして、立地やエリアの特性を活かしたコンセプトや設計をしているのです。野村不動産は、立地などの条件の良いところに構えられる強みも持っています。18年連続でグッドデザイン賞を受賞しているのも、人気の理由の1つでしょう。

マンションの資産価値が変わる理由③:管理やメンテナンス状況

大規模改修工事

管理、メンテナンスで、資産価値を落とさないようにするには管理組合の運営と管理会社の管理にかかってきます。とくに重要なのは、日常の清掃と大規模修繕工事などです。日常清掃、定期清掃、特別清掃、植栽剪定などでマンションの美観が保たれていきますので、この積み重ねは大切です。

マンションで計画的に実施する大規模修繕工事などは、長期修繕計画に基づいて実施されます。管理やメンテナンスの状況は資産価値にも影響してきますので、適切な提案をしてくれる管理会社との連携と管理組合の運営にもかかってきいるでしょう。マンション構造、メンテナンス方法、設備などを理解している管理会社の野村不動産パートナーズ(株)との連携も強みです。

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野村不動産のプラウドマンションの資産価値

住宅

マンションを資産価値という視点でみた場合、数年後、数十年後の未来を見据える必要がありますが、マンションブランドにおける優位性はプラスになると言えます。ただし、敷地などの立地、コンセプトや全体の設計、管理やメンテナンスの状況も大切です。これにマンションブランドがプラスされる事で野村不動産の「プラウド」は有利であると思われます。

実際に私が訪れたプラウドマンションのエントランスでは、コンシェルジュが挨拶をし、ホテルを思わせるような高級感とリラックできる音楽に「世界一の時間」のコンセプトが頭をよぎりました。

また昨今、クレジット決済でポイント付与が当たり前のサービスになってきましたが、マンションの管理費などがクレジット払いができるのは、三井不動産レジデンシャルサービス株式会社の『三井のすまいLOOP』と野村不動産の「野村不動産グループカスタマークラブゴールドカード」です。これは野村不動産のプラウドシリーズの管理費や修繕積立費、駐車場代などの支払いでポイントがたまるクレジットカードですが、これも長期的に考えると資産価値といえるのではないでしょうか。

野村不動産プラウドマンションの評判:まとめ

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この記事では以下の内容を紹介しました。

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